キャリアアップ助成金

キャリアアップ助成金とは、非正規労働者を正社員に転換したり、処遇改善を行った中小企業に対し、助成金を支給する制度のこと。非正規労働者の企業内でのキャリアアップを促進することを目的に、厚生労働省が2013年に創設した。

契約社員パート派遣社員などの非正規雇用労働者を正社員などに転換した場合に、1人あたり最大40万円の助成金を受け取れる正規雇用等転換コースのほか、非正規労働者の職業訓練を助成する人材育成コース、賃金アップを助成する処遇改善コースなど、全6コースがある。

助成金を受けるには、まずキャリアアップ計画書を作成し、ハローワークに提出した上で処遇改善などを実施して、支給を申請する。また、人材育成コースの場合には別途、訓練計画書の作成と提出、ハローワークによる実施状況の確認が必要となる。