グリーンイノベーション

グリーンイノベーションとは、環境関連技術を武器にした産業戦略のこと。世界で二酸化炭素排出の削減が叫ばれており、日本では企業に二酸化炭素排出の上限を定める動きがある。上限が定められれば、二酸化炭素排出の削減はコストの削減につながるため、省エネ技術などの環境技術の経済価値が高まることになる。

日本では太陽電池、電気推進車両技術、省エネルギー技術で世界最高水準の技術を持っており、こうした環境技術を産業戦略として推進していくことで、雇用を生み出し、ひいては経済の成長へと結び付けることになる。

グリーンニューディールをもとに、米国ではオバマ大統領が就任直後に10年間で1,500億ドルを環境分野に投資すると明言するなど、グリーンイノベーションは世界で重要な施策となっている。日本では、2009年12月30日に鳩山政権によって、環境関連市場を70兆円から120兆円に拡大し、140万人の新規雇用を生み出すという目標が掲げられた。