シクリカル

シクリカルとは、循環的な景気変動のこと。代表的なものに、景気の回復、拡大、後退、悪化が繰り返し表れるビジネスサイクルがある。国民経済計算では、GDPが最も一国経済変動をよく表すものと考えられている。よって、シクリカルをGDPの変動で代表させてもよいと考えることもできる。例えば、米国では、景気後退の定義を、「実質GDPが2四半期連続してマイナス成長したとき」と定義していることが挙げられる。また、景気の浮き沈み、サイクル的な部分によって動く銘柄をシクリカル銘柄という。シクリカル銘柄は、景気循環銘柄や素材銘柄、市況関連銘柄などの別名もある。産業の基本素材を提供するセクターを指し、鉄鋼や非鉄ガラス、紙パルプなどが含まれている。