ナショナルミニマム

ナショナルミニマムとは、政府が国民に対して保障する最低限度の生活水準のこと。どの地域に住んでいても一律の公共サービスが受けられること。憲法25条の生存権の保障がこれであると言われる。その水準や内容は一定のものではなく、その時代を取り巻く経済構造や、社会構造、行われている政策などによって変化する。生活環境・交通の確保、公衆衛生など多岐にわたる。近年地域間格差の広がり、少子高齢化などの流れがあるが、国には富の再配分の役割がより一層求められている。