バブル経済

バブル経済とは、不動産有価証券への投機などによって資産の価格が高騰し、実体経済の成長と乖離して活況を呈する経済のこと。18世紀前半の英国の南海株式会社の株価が急上昇して、実体のない同種の会社が次々現れた会社のことを南海泡沫会社と呼んだことが、バブルの語源になっている。

日本にバブル経済が訪れたのは1980年代後半から1990年代前半にかけてで、この頃の景気をバブル景気という。1985年のプラザ合意後に、急激に円高になったことで外需から内需に目を向けられ、その結果不動産への投機が激しくなったことが、日本がバブル景気に至った原因のひとつとされている。

行きすぎたバブル経済を是正するために金融引き締め政策など、いくつかの要因が重なって投機熱が急激に冷めることで、バブル崩壊を招いた。