ワンルームマンション規制

ワンルームマンション規制とは、ワンルームマンションの建設に条例などで規制をかけること。東京23区の多くがワンルームマンション規制をかけている。区によって詳細はそれぞれ異なり、一戸の専有面積が一定の広さを下回ることを制限するかたちをとったり、ワンルームのみのマンション建設を禁じ、一定の割合以上の戸数をファミリータイプにするかたちをとったりしている。また、豊島区ではワンルームマンション税が導入されており、専用面積29平方メートル未満の部屋が15戸以上で総室数の3分の1以上を占める、3階建て以上のマンションが対象で、建築主から5年間、1戸当たり50万円が徴収される。

同規制が東京23区で多く施行されている背景としては、ワンルームマンションの住人は防犯や防災などの地域の活動に参加しない傾向にあり、地域の活動が縮小する危険があることや、住民票を住んでいる区に置かない住人が多いことから、区として住民税の収入が上がらないことなどが考えられる。