三店方式

三店方式とは、日本におけるパチンコ店の営業形態のこと。ホールは客が遊戯の結果に得た出玉を特種景品と交換し、客は古物商が営業している特定の景品交換所で特種景品を現金と交換できる。その後、景品問屋が換金所から景品を買い取り、ホールに卸すという流れになっており、三つの手順を踏まなければ賭博法違反となる。

パチンコ店の営業においては、風営法により、現金や有価証券を商品として提供すること、客に提供した商品を買い取ることが禁止されているため、ホールとは別の法人が景品交換所を営業している。また、ホールと景品交換所は特種景品のやりとりに景品問屋を仲介しており、建前上はホールと景品交換所は無関係ということになっている。出玉を現金化するにあたり、三つの業者が介入していることから三店方式と呼ばれるようになった。

なお、カジノなどはゲームセンターと同じ八号営業となるため、七号営業のパチンコ店のように三店方式による換金行為を行うと、風営法違反となる。七号営業は、パチンコ店やマージャン店などが該当し、設備を設けて客の射幸心を煽るおそれのある遊技をさせる営業に限定されている。