売上原価率

売上原価率とは、売上高に占める売上原価の比率のこと。「売上原価÷売上高×100」の計算式によって求められる。この売上原価率が上昇している状況は、売上高に占めるコストの割合が増えているために、利益の確保が困難になっていることを意味する。そのため企業の収益性を示す指標の一つとなる。

また、「売上原価」は売上高の内訳によって異なる。売上高が商品によるものならば、売上原価は他社からの仕入原価で成る。一方で売上高が製品によるものならば、自社における製造原価から成る。

ちなみに、売上高から売上原価を引いたものが「売上総利益」となる。そのため、売上原価率と「売上総利益率」を合計すると1になる。従って、仮に売上原価率が0.75(75%)ならば売上総利益率は0.25(25%)となる。