差入保証金

差入保証金とは、一定期間サービスや権利の提供を受けるために支払う金銭のこと。勘定科目のひとつで、貸借対照表では固定資産に属する。事務所を賃貸する際の敷金、機械をリースする際の保証金、取引実績のない会社と取引をするための営業保証金などが、差入保証金にあたる。

契約期間が満了すると返還されるが、一定の割合が返還されない契約の場合は、権利金として償却する。また、契約満了になっても返還されない場合もまた権利金として処理し、原則5年間で均等償却する。

例えば事務所を契約し、50万円の敷金がありそのうち20%が返還されない契約である場合の仕訳は、借方に差入保証金40万円と権利金10万円を記入し、貸方現金50万円を記入する。