支払利息

支払利息とは、融資を受けたり、ローンを組んだ際に支払うべき利息のこと。返済総額を把握するために重要な金額である。企業会計上では、損益計算書で使用される勘定科目の、営業外費用の部の仕訳のひとつ。銀行などからお金を借りた場合の借入金の利子やローンの支払利息を支払利息の勘定科目へ計上する。今期分でまだ支払日が到来してない利子分については、未払費用を計上する必要があり、既に支払日が過ぎているのに未払の利子がある場合には、未払金で処理をする。支払利息割引料という勘定科目名を使用し、手形の割引料や社債利息、支払保証料などの財務費用も合わせて計上する企業もある。ただし、2001年に新会計基準が施行されてから、受取手形を割り引いた際には手形売却損の勘定科目を使用するようになっている。計上方法の例としては、長期借入金の返済金52,000円が普通預金から引き落とされ、そのうち、50,000円が元金返済額で、2,000円が利息分だった場合、左側の借方には長期借入金50,000円と支払利息2,000円の2項目を計上し、右側の貸方には普通預金50,000円と普通預金2,000円の2項目を計上する。