無担保コール翌日物

無担保コール翌日物とは、コール市場において金融機関同士が担保を設定することなく、当日に資金を借りて翌日に返済するというもの。そして、この貸し借りを行う際の金利を「無担保コール翌日物金利」という。ちなみに、「コール市場」とは短期金融市場の代表的なもので、金融機関の非常に短期間(原則として1ヶ月未満)での資金の貸し借りを行う市場である。

「無担保コール翌日物金利」は、日本の「政策金利」となっている。そのため、日本銀行金融政策決定会合において、その誘導目標が決定される。そしてこの決定は経済全体や日銀の政策へ大きな影響を与える。2007年2月1日の利上げ以降は、0.5%を誘導目標としていたが、2008年10月31日に引き下げが行われて、2008年11月現在は0.3%となっている。