若者キャリア応援制度

若者キャリア応援制度とは、厚生労働省が実施する、就業経験の少ない若者の正社員就職を支援する事業のこと。紹介予定派遣の仕組みを利用し、厚生労働省が選定した派遣会社によって支援が行われる。正式名称は「紹介予定派遣活用型正社員就職応援事業」。2014年度から2016年度末までの3年間にわたって実施される。

対象となるのは、大学などの卒業後、未就職か正社員経験が2年未満である若者。派遣会社で研修を受けた後で、企業に派遣されて一定期間働き、双方の希望が合えば、その企業で正社員として雇用される。若者にとっては、社会人としての基本的なビジネススキルの研修を受けられるほか、派遣期間に社会人経験を積みながら、派遣先の企業で正社員就職を目指せるというメリットがある。

また、受け入れ先の企業にとっては、派遣期間に適性を見極められるほか、正社員雇用時の紹介手数料が無料になることがメリットとなっている。なお、派遣期間には派遣料金の支払いが必要になる。