▼ 文中の用語 |
リスボン条約発効後の欧州理事会議長のこと。2009年のリスボン条約発効後に誕生する。任期2年半の常任。EU加盟国の首脳や役職についていない者の中から選任され、欧州理事会における特定多数決で決定される。解任も同様。現在の欧州理事会議長は6か月ごとの輪番制で各政府の首脳が担っており、常任ではない。
2004年にEUにおける憲法として欧州憲法条約が調印され、常任の欧州理事会議長(EU大統領)の新設が盛り込まれた。この条約はフランスとオランダの批准拒否に遭い、発効が見送られる。その後熟慮期間を経て、2007年に欧州憲法条約から多くの内容を継承したリスボン条約が調印され、2009年に発効される。