FTD

First to Default 】 ファーストトゥデフォルト / ファーストトゥーデフォルト

FTDとは、クレジットデリバティブの一種で、複数の企業の信用リスクをまとめ、そのうち一つでも信用事由(クレジットイベント)が発生した場合には、元本金額すべてが補償されるというもの。クレジットイベント決済が行われると取引が終了し、その後で他の信用事由が発生してもクレジットイベント決済は行われない。FTDではCDOと同様に、構成銘柄毎のスプレッドの水準と、銘柄間の信用力の相関が重要となる。

FTD型の取引は、より高い投資リターンを求める投資家の需要によって行われるケースが多い。なお、信用事由の具体的な要件は取引当事者の合意で決められるが、一般的に、倒産破産債務不履行、負債リストラクチャリングの3つが挙げられる。