IFRS

International Financial Reporting Standards
別名:
国際財務報告基準
国際会計基準

IFRSとは、国際会計基準審議会(IASB)によって設定される会計基準の総称で、国際的な財務報告の規則を定めている。内容は基本財務諸表、金融商品無形資産の構成、資産の減損税効果会計、収益計上基準、人件費などについて記されている。

企業が国際的な事業活動を行うにあたって、国際的な資金調達を行うために統一された会計基準がますます重要になってきている。国際財務報告基準によって、投資家が資金調達を望む企業の内容を的確に把握することができる。

2000年に証券監督者国際機構(IOSCO)が国際財務報告基準を定め、欧州連合(EU)がEU内に本籍を置く上場企業全てに国際財務報告基準の適用を義務づけたことで、急速に普及し始めた。

日本企業の会計基準も国際財務報告基準とコンバージェンスしていく必要がある。なお、国際会計基準を策定していた国際会計基準委員会が、国際会計基準審議会に発展したことから、国際会計基準は国際財務報告基準と呼ばれるようになった。ただし、通称としてはまだ国際会計基準という呼称も用いられている。