MBA

Master of Business Administration

MBAとは、経営学修士のこと。大学院で経営学の修士課程を修了することで与えられる資格。大学でどのような学部を卒業していても、GMATなどの試験要件で合格すれば大学院に入学することができる。

19世紀末に米国ペンシルバニア大学(ウォートンスクール)で始まったプログラム。後年ハーバード大学でケースメソッドが開発され、今日のMBA教育の基礎ができあがった。日本では、起業ベンチャービジネスが盛んに行われるようになった90年代後半あたりから注目を集め、取得を目指す社会人も多く見られた。

MBAでは組織にとっての経営資源であるヒト、カネ、モノ、情報に関わるテーマを体系的に学び、加えてマクロ・ミクロ経済学も基本的な科目として構成される。これらの知識を基に実務的な経営戦略を学ぶ欧米のMBAは、他の分野の修士号とは若干異なり職業的能力の習得を意味する専門職が食いに位置づけられる。

MBAといえば欧米の経営大学院修了者のことを指すことが一般的であったが、近年では日本の大学でもMBAを取得できる大学院修士課程を設置するところが増えている。