キャッシュリッチ企業

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

借入金が実質的に無く、株式の時価総額と同程度の現金や預金などを潤沢に有している企業のこと。金利が上昇すると借入金の利子負担が大きくなるため、借入金が少ないと金利の上昇に左右されない経営ができる。しかし企業が保有している現金預金が多いと企業価値(EV)が低くなる(企業価値=株主価値×有利子負債-現金預金であるため)。企業価値は、実質的には企業を買収するのに必要な資金量を示しているため、キャッシュリッチ企業であるにも関わらず事業価値が過小評価されている企業は、特にM&Aの対象になりやすい。キャッシュリッチ企業かどうかは「現金預金+短期有価証券-有利子負債」で計算することも多いが、会社の規模を考慮に入れ、「(保有現金同等物-有利子負債)/時価総額」の指数を目安にすることも多い。しかし値が高いからといって、過大評価をしてはならない。例えば仕入れから代金の回収まで長い時間がかかる製造業と、日々代金が回収できる小売業では資金繰りは大きく異なる。また、保有しているキャッシュに事業性があるのかないのかを見極めて企業評価を行うことが必要である。

※本記事に掲載している情報は、中立的な立場からの情報提供を目的としたものです。掲載している商品・サービスの購入や利用を推奨・強制するものではありません。また、情報の正確性・最新性には十分配慮しておりますが、 内容の完全性や将来の結果を保証するものではありません。本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトでは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。

現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

特定の商品やサービスをすすめる役割ではなく、読者が冷静に考えるためのブレーキ役として設計されています。

お金の判断は急がず、理解してから選ぶ。
それがマネ辞局長の基本スタンスです。

コメント

コメントする

目次