ネーミングライツ【命名権】

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スポーツ施設や文化施設などの名称をつけられる権利のこと。命名権。また、その権利を売買するビジネスのこと。ネーミングライツの売買は、おもに企業が権利を購入し、施設に企業名やブランド名を付けて広告効果を狙う。いっぽう、施設側には、ネーミングライツを売り出すことにより、施設の建設や運営にあてる資金を調達できるというメリットがある。
ネーミングライツにより施設が資金調達する手法は、1970年代に米国で生まれ、日本でも1990年代から導入が始まった。国内での最初の例は、1997年に西武鉄道が東伏見アイスアリーナのネーミングライツをサントリーに売却したものである。その後、2003年に東京スタジアムが味の素に公共施設としては初めてネーミングライツを売却したのを皮切りに、ネーミングライツビジネスが国内でも盛んになった。
近年ではスポーツ施設以外でも神戸市がバス停のネーミングライツを売り出したケースなど、全国で財政難に陥りがちな自治体のネーミングライツビジネスが活発化している。ネーミングライツは、売買する双方にメリットをもらたすビジネスだが、購入した企業の不祥事などが発覚した場合、施設のイメージを損なう恐れがあるほか、名称変更をした際に利用者の混乱を招くなどのデメリットもある。

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この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。

現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

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