パリティ価格

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転換社債を株式に転換した際の価値を示す理論価格で、株価を転換価格で除し、100を掛けた金額として算定したもの。つまり、パリティ価格とは現在の株価から算出した理論上の価格となる。
例えば、転換価額250円、株価200円の場合、パリティ価格は、200円÷250円×100=80円ということになる。これは、現在の株価からすれば80円がこの転換社債の妥当な価格であることを示す。仮に、このパリティ価格の時に転換社債の時価が100円であれば、その転換社債は株価から見て割高ということになり、逆に時価が70円であれば、割安という判断ができる。
理論値であるパリティ価格は、現実の転換社債の時価とは開きがあるのが一般的で、両者の差のことを乖離率という。転換社債の価格変動要因としては、金利の変動、クレジットスプレッドの変動(信用力の変動)、株価変動、ボラティリティの変動の4つの要因がある。また、一般的にはパリティ価格よりも転換社債の時価の方が割高な場合の方が多く、この状態を順乖離という。

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この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。

現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

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