ラップアカウント

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資産運用や資産管理のアドバイス、株式の売買注文などを一括して提供する資産運用サービスのこと。
投資家は、取引ごとではなく資産残高に応じて一定の手数料を支払う。手数料の中には売買手数料や口座管理料、外部の投資顧問会社への紹介料などが含まれており、投資資産をひとくるみにするという意味からラップ・アカウントとよばれている。
通常の口座では、売買のたびに手数料がかかるが、ラップ・アカウント口座の場合、口座管理料から売買手数料まですべて含まれているので、年間コストを固定することができるというメリットがある。最低投資額は1000万円以上であり、日本株を自由にトレードすることを含めたラップ・アカウントであれば1億円という証券会社もある。この場合の投資商品は投資信託である。
コスト率は、運用資産額に対して一般的に1〜3%であるが、契約資産額に応じて決まる固定報酬型と、運用成果によって報酬が変動する成功報酬型(基本報酬+成功報酬)がある。
米国では、株式の売買手数料が完全自由化された75年に誕生し、87年のブラックマンデー後、急速に普及している。大きく2つに分類することができ、顧客の投資目的にあった1社または複数の投資顧問会社を紹介するコンサルタント・ラップと、ミューチュアル・ファンドを使って分散投資を行うミューチュアル・ファンド・ラップがある。

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この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。

現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

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