荷為替信用状【L/C】

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

荷為替手形に付けられた信用状のこと。輸入業者(買い手)に代わって、輸入地の信用のある銀行が、荷為替手形の支払いや引き受けを確約した書状で、銀行保証とは違い、買い手に代わって代金の支払いをしてくれる確約書である。輸入者の取引銀行が、その輸入者の信用を確実にするため、一定の期間、一定の金額にかぎり、その輸入者の信用を保証する。この仕組みは、19世紀後半にイギリスのマーチャントバンカーによって考案されたものだと言われており、荷為替信用状により、貿易は安全かつ、スピーディーな取引となった。
荷為替手形の買取り(ネゴシエーション)は、荷為替手形を銀行が買い取ることにより、輸出業者の代金回収を早める方法であるが、取引を安全に行うために、船荷証券(荷物の引換証)という物的担保と、手形遡及権という人的担保が付加される。これに、荷為替信用状が加わり、銀行は安心して荷為替手形の買取りに応じることができる仕組みである。信用状開設のため、輸入業者は取引銀行と前もって協議する必要がある。銀行の与信審査を受け、審査がとおれば、信用状取引約定書を差し入れなければならない。

※本記事に掲載している情報は、中立的な立場からの情報提供を目的としたものです。掲載している商品・サービスの購入や利用を推奨・強制するものではありません。また、情報の正確性・最新性には十分配慮しておりますが、 内容の完全性や将来の結果を保証するものではありません。本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトでは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。

現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

特定の商品やサービスをすすめる役割ではなく、読者が冷静に考えるためのブレーキ役として設計されています。

お金の判断は急がず、理解してから選ぶ。
それがマネ辞局長の基本スタンスです。

コメント

コメントする

目次