ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)の一部門で、金、銀、銅、プラチナ、アルミなどの先物相場を取扱う取引所のこと。中でもCOMEXの金先物市場は世界の近価格は世界の金先物相場の指標となっている。
もともとはニューヨークの国家金属取引所、ニューヨークゴム取引所、国家生糸取引所、ニューヨークハイド取引所の4つの取引所が、1933年に合併してできており、さらに1994年にニューヨークマーカンタイル取引所と合併している。2008年にはCMEグループの傘下に入ることにより、シカゴマーカンタイル取引所と合併することになった。
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