ある銘柄群の株価を、様々な計算方法で平均化し1つの値に集約したもので、個別の銘柄の動きではなく株式市場全体の動きを示す指標である。国内で代蕪Iなものには、日経平均株価とTOPIXがある。日経平均株価は、日本経済新聞社が算出・公浮オている株価 指数で、「ダウ式平均」によって計算される。1950年から算出されており、長い歴史を持つため、日本株のベンチマーク(ファンドマネージャーなどが運用成績の基準としている株価指数)として広く普及している。TOPIX(東証株価指数)は、東証が算出・公浮オている株価指数で、「時価総額加重型」という計算方法で計算している 。1969年から算出しており歴史は比較的浅いが、日経平均株価と同じく、広く普及している。日経平均株価は、東証一部に上場している銘柄のうち225銘柄を対象としているのに対し、TOPIXは東証一部の全銘柄を対象としている。これ以外にも有名な指数として、ニューヨークダウやナスダック総合指数などがある。
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