モノやサービスを購入した金額に応じて、ポイントと呼ばれる数字を付与し、そのポイントを次の買い物などに使用できるというシステム。例えば金額の1%の数字をポイントとした場合、1万円のモノを購入した場合は100ポイントが付与され、100円分として使うことができる。
運用形態としては小売店などが独自に発行するもの、クレジットカード、会員証、マイレージサービスなど様々なものがある。日本では1950年代から共通スタンプサービスであるグリーンスタンプが始まったのがポイントサービスの始まりとされる。1980年代にはクレジットカードのポイントサービスが始まり、1989年にはヨドバシカメラがポイントカードの発行を始めた。
既存顧客のロイヤルティを高めるマーケティング手法として定着しており、小売業界ではFSP(フリークエントショッパーズプログラム)、航空業界ではFFP(フリークエントフライヤープログラム)と呼ばれている。
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