2026年、投資信託やETFへの注目度がこれまで以上に高まっています。低金利環境が続く中、AI・半導体関連の成長期待もあって、国内外を問わず投資家の関心は高配当ETFやS&P500連動型に集中しています。
この記事では、最新の売買代金ランキングや分配金利回りをもとに、国内ETFと海外ETFを比較しながら、初心者から経験者まで使える銘柄を紹介していきます。日本市場ではNEXT FUNDSシリーズが売買代金で上位を占め、海外ではVanguardやiSharesの低コストETFがNISA成長投資枠で人気を集めています。
国内ETFのおすすめ銘柄
国内ETFの魅力は、流動性の高さとNISA対応銘柄の豊富さです。2026年1月の売買代金ランキングでは、日経平均やTOPIX連動型が上位を占めています。特に高配当株ETFは、分配金利回りが4%を超える銘柄も多く、配当収入を重視する人に向いています。
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50(1489)
日経平均高配当株50指数に連動する1489は、高配当ETFの代表格です。2026年1月時点で純資産総額は1,800億円を超え、信託報酬は年0.308%と低水準。日経平均の構成銘柄から配当利回り上位50社を選んで組成されており、年4回の分配で安定した収入が期待できます。
売買代金ランキングでも常連で、2026年の日本株回復局面でさらに注目が集まっています。初心者にもおすすめできる、安定感のある銘柄です。
NEXT FUNDS TOPIX連動型(1306)
東証株価指数(TOPIX)に連動する1306は、幅広い分散投資の定番です。純資産総額も安定しており、株価は約3,824円(前日比+1.30%)。信託報酬も低く抑えられているので、市場全体の成長をそのまま享受できます。
- 純資産ランキングで上位常連
- 1万円未満で購入可能、少額投資に向く
- 価格変動が比較的穏やか
2026年は円安が続く見通しもあり、内需株中心のTOPIXは堅調に推移すると見られています。
iFreeETF TOPIX高配当40(1651)
TOPIX100から配当利回り上位40銘柄を選んだ1651は、信託報酬が年0.209%という低コストが魅力。年4回の分配があり、安定志向の投資家に適しています。
- 分配金利回り:約4%前後(過去実績)
- 大型株限定でリスク分散
- 2025年ランキングでも上位
このほか、NEXT FUNDS 日経225連動型(1321、株価56,490円)もレバレッジ型(1570)と並んで売買が活発です。
J-REIT ETF(1343)
不動産からの収入を狙うなら、東証REIT指数に連動する1343がおすすめです。株価は2,213円で、オフィスや物流に特化した銘柄が組み込まれています。総合型の日本都市ファンド(8953、124,900円)も安定感があります。
分配利回りは4〜5%が目安で、インフレに対するヘッジとしても有効です。
海外ETFのおすすめ
海外ETFでは、VOOやVTIが2025年の人気ランキングで1位・2位を占めました。2026年は米国の金利低下とテック株の伸びが期待されており、さらに注目度が高まっています。日本の証券会社でもNISA対応が進み、為替ヘッジなしのタイプが主流になっています。
VOO(Vanguard S&P500 ETF)
S&P500指数に連動するVOOは、米国大型株投資の定番です。経費率は0.03%と超低コスト。2025年の海外ETFランキングでは1位を獲得しており、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の実質的な投資先としても知られています。AppleやNVIDIAといった主要銘柄が中心で、年平均リターンは10〜12%程度です。
- AIブームが続く2026年も有望
- 純資産が巨大で流動性は最高レベル
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド経由なら100円から投資可能
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)
米国の高配当株に投資するVYMは、分配利回りが約3%。2025年ランキングでは3位にランクインしました。日本株の高配当ETF(1489)と比較しても、財務の健全性が高い企業が多く、ROE(自己資本利益率)を重視した選定が特徴です。
| 銘柄 | 連動指数 | 信託報酬 | 分配利回り(目安) | NISA対応 |
|---|---|---|---|---|
| VYM | FTSE High Dividend Yield | 0.06% | 3% | ○(成長枠) |
| VOO | S&P500 | 0.03% | 1.5% | ○ |
その他の注目海外ETF
VTI(Vanguard Total Stock Market)
全米の株式市場をカバーする分散型ETF。幅広い銘柄に投資できます。
QQQ(Invesco QQQ)
ナスダック100に連動し、テック系の成長株が中心。
GLDM(SPDR Gold MiniShares)
金価格に連動するETF。インフレ対策として、国内の純金信託(1540)と併用するのもいいでしょう。
SPYDやHDVも高配当派に人気です。2026年は米中の貿易摩擦が緩和する見通しもあり、新興国債券(1566、利回り4.65%)も面白い選択肢になっています。
投資信託のおすすめ
ETF以外に、投資信託は100円から購入できるのが大きな魅力です。2026年の最新ランキングでは、全世界株式がトップを占めています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたて投資枠で1位を獲得し続けている定番商品。米国60%、日本7%など、グローバルに分散された構成です。年リターンは8〜10%程度が目安で、信託報酬は0.05775%。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
成長を狙うならこちら。リターンは10〜12%程度で、実質的にVOOに投資する形になります。iFreeNEXT FANG+(リターン20〜25%)は、よりハイリスク・ハイリターンを求める人向けです。
SBI・V・S&P500
バンガードに直結した投資信託。信託報酬は0.0938%で、100円から投資できます。2026年の米国株高を捉えるのに適しています。
国内外ETF・投資信託の比較
2026年のおすすめを、信託報酬・利回り・リスクで比較してみました。国内は高配当、海外は成長重視がトレンドになっています。
| カテゴリ | 銘柄例 | 信託報酬 | 分配利回り(目安) | リスクレベル | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|---|---|
| 国内高配当ETF | 1489 | 0.308% | 4%超 | 中 | インカム重視 |
| 国内インデックスETF | 1306 | 0.1%未満 | 2% | 低 | 初心者分散 |
| 海外成長ETF | VOO | 0.03% | 1.5% | 中高 | 長期成長 |
| 海外高配当ETF | VYM | 0.06% | 3% | 中 | グローバル収入 |
| 投資信託 | eMAXIS Slim オルカン | 0.057% | -(キャピタル) | 低中 | 積立NISA |
選び方のコツ
- 純資産総額100億円以上を選ぶ:1489や1308のように、安定した運用実績がある銘柄を
- NISAを活用する:成長枠でETF、つみたて枠で投資信託を使い分け
- 2026年のトレンド:金ETF(1328・1540)でヘッジ、レバレッジ型(1458)は短期向け
2026年投資の注意点
為替リスク
海外ETFは円安時にメリットがありますが、円高に転じると損失が拡大します。為替ヘッジ型(1486米国債券、利回り4.56%)の検討も必要です。
分配金利回りは過去実績
過去のデータであり、将来の保証ではありません。
手数料無料の証券会社
SBI証券や
楽天証券
なら、口座開設手数料が無料。最短で即日開設できます。
分散のルール
国内50%、海外50%くらいのバランスが理想的です。
RedditやQuoraなどのフォーラムでは、「高配当ETFで不労所得化」が人気トピックになっています。実際に、1489とVOOを組み合わせて年率5%を超える実績を報告する声も多く見られます。
まとめ
2026年は、日経高配当1489とS&P500のVOOをミックスすることで、安定性と成長性の両方を狙えます。まずはSBI証券や 楽天証券 で口座を開設して、少額からスタートしてみましょう。
市場は常に変動しますが、長期的な視野で運用を続けることが、資産を着実に増やすカギになります。最新のランキングをチェックしながら、自分に合った投資スタイルを見つけていってください。

