QFII【Qualified Foreign Institutional Investors】(指定国外機関投資家)
中国本土にて取引されている株式は、原則として外国の投資家は売買できないが、例外的に指定された優良金融機関のみ、本土の金融市場への参加や取り次ぎを認める制度のこと。外資流入の規制が行われている国において、段階的に海外の金融機関が自国の証券市場へ資金を投入するのを認めていく制度である。
中国では2003年5月から試験的にこの制度を導入。一部の金融機関をQFIIに指定し「A株」への投資を認めている。
このQFIIの対象となるのは、投資信託会社、保険会社、証券会社、およびその他の資産管理機関とされている。また資産規模などに条件があり、大手企業でなければQFIIの免許取得は厳しいといえる。
例えば投資信託会社の場合は、営業年数5年以上、直近の会計年度の資産運用残高は100億米ドル以上が条件である。他にも保険会社ならば、営業年数30年以上、払込資本10億米ドル以上、直近の会計年度の証券運用総額が100億米ドル以上、証券会社だと、営業年数30年以上、払込資本10億米ドル以上、直近の会計年度の証券運用総額が100億米ドル以上という条件が課せられている。
Post Views: 454
※本記事に掲載している情報は、中立的な立場からの情報提供を目的としたものです。掲載している商品・サービスの購入や利用を推奨・強制するものではありません。また、情報の正確性・最新性には十分配慮しておりますが、 内容の完全性や将来の結果を保証するものではありません。本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトでは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
この記事を書いた人
マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。
現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。
特定の商品やサービスをすすめる役割ではなく、読者が冷静に考えるためのブレーキ役として設計されています。
お金の判断は急がず、理解してから選ぶ。
それがマネ辞局長の基本スタンスです。
コメント