クオンツアナリスト

クオンツアナリストとは、投資のために過去の株式や債券の相場状況や、経済・市場全体について学術文献を調査し、データを定量的に分析、評価を行なう証券アナリスト金融工学の知識が必要となり、高度な数学的テクニックを用いて、企業業績の変化やマクロ経済の影響などを膨大なデータから統計的に分析していく。理論に基づいた冷静な分析力、データベースを駆使できる技術、分析結果を踏まえた将来の予測能力が求められる。なお、クオンツアナリストのようにコンピュータを用いて財務諸表や成長性などの数値を定量的に分析する手法を「定量分析」と呼ぶ。これに対し、実際に企業を訪問して事業の将来性を総合的に判断する手法を「定性分析」と呼ぶ。過去の取引出来高と株価のみを利用して将来を予測する手法はテクニカル分析と呼ばれ、この手法を用いるアナリストをテクニカルアナリストと呼ぶ。