バーコード

バーコードとは、太さの異なる多数の線(バー)を一定の規則に従ってしま模様に組み合わせ、数字や英字を表す記号のこと。コンピュータ利用のための自動認識技術のひとつ。商品の包装紙やカード、段ボールなどに印刷や貼付により表示されており、光学式に読み取る認識装置であるバーコードリーダー(バーコードスキャナ)で読み取ることで商品などの情報を収集することができる。これにより、商品のデータベースなどと連動させ、受発注や在庫管理、POS(販売時点情報管理)などを効率化できる。

1970年ころに米国で本格的に活用が始まり、国内では日本における流通統一シンボルとして1987年にJANコードを標準化。JANコードは4種類の太さのバーとスペースで構成されており、国、メーカー、商品を示す8または13ケタの数字情報を記載している。米国ではUPC、欧州ではEANという別規格を採用しているが、JANコードと互換性がある。

また、図書館貸出カードや宅配便の集配管理など幅広い用途で、簡単な構成と印刷技術が要求されないNW-7が、日本の物流統一シンボルコードとしてITFが採用されているなど、バーコードとはJANコードだけではない。