日経平均をポンドで見ると?1年前・5年前・10年前・30年前との比較(2026年10月14日)

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日経平均株価を英ポンド(GBP)に換算すると、円建てとはまったく異なる景色が見えてきます。本記事では2026年10月14日時点の日経平均をポンド建てで評価し、1年前・5年前・10年前・30年前の水準と比較します。

※本記事は統計・データの図解紹介を目的とするものであり、特定の投資行動を推奨するものではありません。

目次

直近の日経平均(ポンド建て)

2026年10月14日(直近営業日)時点の日経平均株価は 67,851円 です。英ポンド円レートは 209.46円/ポンド で、これをポンド建てに換算すると £324 となります。

時系列比較チャート

以下のグラフは、直近・1年前・5年前・10年前・30年前の日経平均をポンド建てで比較したものです。緑色のバーは直近より過去の水準が低いことを(つまり直近に比べて「上昇」している)、赤色のバーは過去の水準が高い(「下落」している)ことを示します。

日経平均ポンド建て比較チャート(直近・1年前・5年前・10年前・30年前)

各時点のデータ一覧

時点 日経平均(円) GBP/JPY(円) 日経平均(GBP) 円建て変化率 GBP建て変化率
直近67,851209.46324基準基準
1年前46,847201.70232-31.0%-28.3%
5年前28,551155.58184-57.9%-43.3%
10年前16,856127.64132-75.2%-59.2%
30年前(月次平均)21,029----

※変化率は直近を基準(+は直近より過去が高い、-は低い)。30年前(1996年)のGBP/JPYレートはIMF国際金融統計の月次平均値からクロスレート算出のため「月次平均」です。

ポンド建てで見ると何がわかるのか?

1年前と比べると、円建てでは31.0%上昇しているのに対し、ポンド建てでは28.3%上昇しています。この差は主に、この1年間のポンド円レートの変動によるものです。

英ポンドは米ドル・ユーロと並ぶ主要通貨のひとつです。ロンドン金融市場はニューヨーク・東京と並ぶ世界三大市場のひとつであり、英国の機関投資家にとって日本株のポンド建てリターンは重要な指標です。為替の影響を取り除いた「ポンド建て日経平均」を把握することで、円安・円高の恩恵や逆風を別の角度から確認できます。

また、ポンドは1999年のユーロ導入後も独自通貨を維持しており、30年前にさかのぼって一貫した比較が可能な点が特徴です。30年前との比較では、バブル崩壊後の長期低迷と近年の回復傾向が、為替込みでどのように映るかを確認できます。

データ出典・注意事項

  • 日経平均株価: stooq.com(終値ベース)
  • 直近: ECB Frankfurter APIリファレンスレート
  • 1年前: ECB Frankfurter APIリファレンスレート
  • 5年前: ECB Frankfurter APIリファレンスレート
  • 10年前: ECB Frankfurter APIリファレンスレート
  • 計算式: 日経平均(GBP) = 日経平均終値(円) ÷ 英ポンド円レート
  • 本記事の数値は参考情報であり、投資判断の根拠として使用しないでください。

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※本記事に掲載している情報は、中立的な立場からの情報提供を目的としたものです。掲載している商品・サービスの購入や利用を推奨・強制するものではありません。投資には価格変動リスクが伴い、元本割れが生じる可能性があります。過去の運用実績やシュミレーション結果は、将来の運用成果を保証するものではありません。また、情報の正確性・最新性には十分配慮しておりますが、 内容の完全性や将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資判断は、読者ご自身の判断と責任において行っていただくようお願いいたします。本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトでは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修者です。

編集者であるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

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