| 読み方 |
かんぜんこかいしゃか |
| 英語 |
Going Private / Wholly-Owned Subsidiary |
| 分類 |
M&A・企業再編成 |
目次
完全子会社化とは
完全子会社化とは、
親会社が対象会社の株式を100%取得し、完全な子会社とする組織再編成の手法です。
上場会社を非上場化(ゴーイングプライベート)する際や、グループ内再編成で頑繁に用いられます。
完全子会社化の主な手法
① TOB(公開買付)
期間・価格・株数を公開して不特定多数の株主から株式を購入する方法です。対象市場価格にプレミアムを乗せた高値で買い集めるのが一般的です。
② 株式交換
対象会社の株式と親会社株式を交換比率に従って交換する方法です。現金を使わずに完全子会社化を実現できます。
③ 少数株主の絞り出し(スクイーズアウト)
TOB等で大多数株式を取得した後、残りの少数株主を会社法上の手続きで絞り出す方法です。株式等売請求制度(8割等以上保有時)や全株式等交付的統合・計画情報扱い(9割以上保有時)が代表的です。
完全子会社化の目的とメリット
- グループ内の意思決定の一元化:少数株主との利益相反を解消できる
- 年度決算の簡素化:上場標準による開示コストや負担軽減
- 機動的な事業再編成:対外評価を気にせず長期視点で経営できる
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まとめ
完全子会社化は、
親会社が対象会社暂株式を100%保有する組織再編成の手法です。
TOB・株式交換・スクイーズアウトなどの手法があり、グループ再編成や業績営管を強化するために広く活用されています。
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