2023年5月– date –
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解散価値
企業が解散(倒産)したとき、資産総額からすべての負債を支払った後に残った資産をいう。「純資産」、株式会社は株主のものであるから、会社の解散価値は株主のものになるという考え方から「株主資本」ともよばれる。賃貸対照撫繧フ資産、負債は時価に比べ... -
角印
会社、組合、商店などの団体名を示す法人用の印鑑。四角い枠の中に団体名が彫刻されており、多くは縦書きとなっている。会社の認印のようなものとして契約書、請求書、領収書などに用られるが、印鑑登録の義務はない。特に官公印や官公職印には定められた... -
観光庁
国土交通省の外局として2008年10月1日に設置された、観光立国の司令塔としての役割を担う政府機関のこと。中央省庁の外局新設は、2000年7月1日の金融庁発足以来8年振りであった。同庁では2006年12月に成立した「観光立国推進基本法」を基に、訪日外国人旅... -
親株
株式会社が、既に発行している株式のこと。株式分割や増資、合併、株式交換などで発行した株式を新株というが、新株が発行された場合、それに対して既に発行されている株のことを親株という。旧株ともいわれる。また、新株は子株ともいわれ、親株や旧株の... -
親会社等状況報告書
上場会社の親会社が、非上場会社である場合に内閣総理大臣への提出が義務付けられているもので、子会社を不公正に支配することを防ぐために、親会社の情報を開示している。ここでいう親会社とは、自己または他人名義、あるいは他の会社を通じて上場会社の... -
親会社
ある企業の総株主の議決権の過半数である50%超を持っている企業、もしくは議決権が50%以下であっても、一定の議決権を持ち、子会社に役員を多数送り込んでいるなど強い支配力をもっている企業のこと。親会社と子会社は支配、従属関係で成り立っており、会... -
親ファンド【マザーファンド】
投資信託の一形態のこと。投資家が購入した投資信託(ベビーファンド)が、原則、市場から直接有価証券を買付けて運用することをせず、別に設定した投資信託(マザーファンド:親ファンド)の受益証券を組入れ、実際の運用は親ファンドで合同運用するもののこと... -
覚書
取引の契約を交わす際に付随する文書のことで、契約書を作成する前に契約の基本条件を定めるときや、契約のある条項について、別途詳細を規定するときなどに、覚書を作成する。契約前に交わす覚書は、契約を締結するに至るまで詳細な条件を詰めることがで... -
規模の経済性【規模の経済】
生産規模が拡大され、産出数が増加することに伴って、一単位の製品やサービスを産出する平均費用が、低下すること。同時に、生産量の増加によって固定費用の負担が分散されるため、生産以外の機狽ナも、規模の経済は発生するとされる。発生要因としては、生... -
規模の経済【規模の利益】
生産規模が拡大され、産出数が増加することに伴って、一単位の製品やサービスを産出する平均費用が、低下すること。同時に、生産量の増加によって固定費用の負担が分散されるため、生産以外の機狽ナも、規模の経済は発生するとされる。発生要因としては、生...