2023年5月– date –
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繰越
会計上では過去に発生した欠損金を当期に算入することをいう。当期前7年以内に開始した事業年度で生じた欠損金額を、発生年度の古いものから順次、当期の損金の額に算入できる。ただし、欠損金額の発生事業年度に青色錐随曹ナある確定錐随曹??oし、その後連... -
繰戻し還付金
中小企業に適用される税金の優遇制度のひとつ。当期の欠損金を前期に繰戻すことで、前年度に納めた法人税の還付を受けることができる制度。2009年2月1日以後に終了する各事業年度に適用される。ただし、繰り戻し年度から当期まで連続して青色錐随曹ナある確... -
繰戻し
会計上では当期で発生した欠損金などを前期に戻すことをいう。中小企業は当期の欠損金を繰戻すことで、前年度に納めた法人税の還付を受けることができる制度がある。これを繰戻し還付金といい、2009年2月1日以後に終了する各事業年度に適用される。ただし... -
繰延税金資産
税効果会計を適用した際に、貸借対照浮ノ資産計上することができる税金相当額のこと。税効果資本ともいわれる。税効果会計では、将来戻ってくると見込まれる税金を資産と見込んで計算することができるため、自己資本の中で繰延税金資産の割合が少ないほう... -
繰延税金負債
企業会計上、バランスシート(貸借対照?で使用される勘定科目の、流動負債の部の仕訳のひとつ。流動資産や流動負債に関連する繰延税金負債を計上する。企業会計上と、課税所得計算上(税法上)では算定方法が違うために「資産」や「負債」の額が両者で異なっ... -
繰延法
会計上と税務上の差異を調整する税効果会計の一つで、一時差異が発生した年度の税率で税効果額を計算する方法。一時差異が発生した年度に、損益計算書において調整を行う。つまり、税効果額は、一時差異が発生した年度の税額への影響を浮?キ。将来、税率の... -
繰り上げ返済
住宅ローンなどの債務者が、毎月決められた返済額に加えてローンの一部を返済することにより、ローン残高を嵐閧謔闡≠ュ減らしていくこと。繰り上げ返済した分は、元金返済にあてられるため、元金に対してかかるはずの利息が減り、返済総額も少なくなるとい... -
織込み済み
株式であらかじめ好材料、悪材料が見込んだ取引が実施され、株価に反映されること。企業の株価に影響を与える材料が発浮ウれる前から、先行して株価が動くことがあり、好材料なら株価は上昇し、悪材料なら下落する。織り込み済みで株価が動くと、決算の発浮... -
縁故地方債
発行団体と縁故関係のある少数の特定者が引受ける、都道府県や市町村などが発行する地方債のこと。縁故地方債の中でも、銀行や保険会社などを対象とした「銀行等縁故債」、地方共済組合などを対象とした「共済等縁故債」、企業などを対象とした「会社等... -
縁故債【私募債】
特定少数の人や機関に引き受けてもらう公社債のこと。特定少数とは50名未満の機関投資家のことで、私募債は地方債や公社、公団、公庫債に多くみられる。私募債に対して、不特定多数の一般投資家に買い手を募集する公社債を公募債と呼ぶ。不特定多数とは50...