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景気の踊り場
景気循環の中で現れる景気の局面のひとつで、景気の谷から回復に向かう途中で、何らかの理由で経済成長が足踏みしている状態になること。日経平均株価などの経済指標ではもみ合いになり、水平に近い状態となる。階段の踊り場のように見えることから景気の... -
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景気ウォッチャー調査【街角景気】
景気の変化を敏感に感じ取ると考えられる職業の2000人強をウォッチャーとして、景気の現状や先行きを判断してもらう調査のこと。現在の内閣府である経済企画庁が、2000年1月から始めた調査で、毎月1回実施している。ウォッチャーは、タクシー運転手やコン... -
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景気判断
主として日本銀行や内閣府が、さまざまな指標やデータから景気についての判断を下すこと。日本銀行では毎月公浮キる金融経済月報の中で、内閣府では月例経済報告の中でそれぞれ景気判断をしている。他にも日銀による地域経済報告、機械受注統計、景気ウォッ... -
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景気動向指数
景気の先行きを総合的に示す指数。内閣府が毎月速報値と改訂値を公浮オている。産業、金融、労働など29の指標を基に算出し、経済の多くの側面を網羅している。景気に対し数ヶ月先行して動く「先行指数」、景気の現状を示す「一致指数」、半年ほど遅れて動く... -
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景気実感調査【景気ウォッチャー調査】
景気の変化を敏感に感じ取ると考えられる職業の2000人強をウォッチャーとして、景気の現状や先行きを判断してもらう調査のこと。現在の内閣府である経済企画庁が、2000年1月から始めた調査で、毎月1回実施している。ウォッチャーは、タクシー運転手やコン... -
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景気底打ち
不況に陥っていた景気が、回復へ転じること。景気は好景気と不景気を一定の周期で繰り返しており、景気の天井と景気の底が交互に訪れている。景気動向指数に基づきながら内閣府が取りまとめる月例経済報告や日銀の景気判断で宣言される。その後の回復の度... -
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日銀総裁
日本の中央銀行である、日本銀行の最高責任者のこと。日銀の組織においては政策委員会が最高意思決定機関となっており、それは日銀総裁1名、副総裁2名、さらには審議委員6名で告ャされている。総裁、副総裁、審議委員の9名は、衆参両議院の同意を得た後に内... -
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昭和63年【1988年】
3月13日に青函トンネルが開通した。函館市と津軽市間を結ぶ津軽海峡線の一部で、2007年現在鉄道トンネルとして世界一の長さを誇っている。4月10日には瀬戸大橋が開通。瀬戸内海海峡部の五つの島を結んだ橋で、上が道路下が鉄道の併用橋。こちらも同型の橋... -
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普通国債【歳入債】
国債を発行目的で分類した場合のひとつで、一般的な政府の歳出をまかなうための国債のこと。落Zの歳出に対して、税収のみの歳入だけでは足りない場合に発行される。歳入債には建設国債と特例国債(赤字国債)がある。建設国債は道路や橋、住宅、湾港などを建... -
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日銀考査
日銀が取引相手である金融機関などの経営状況を把握するために、実際に対象となる金融機関へ立ち入って経営体力や資産内容、リスクの管理体制などを調査して、経営についての助言や指導を行うこと。日銀当座預金取引の相手方となっている金融機関が考査の...