決算

決算とは、勘定を締め切って、会計期間の最終的な収入、支出を計算すること。企業会計では一会計期間の決算をして、財務諸表を公開することが義務付けられている。企業が決算をすることで純利益や、財産状態を明らかにする目的がある。

決算日を3月31日とする3月決算の企業が多いが、12月決算や2月決算など、独自の決算期を設定している企業もある。また、事業年度を1年としている会社が事業年度の中間時点の財務状況を明らかにすることを中間決算といい、3カ月ごとの場合を四半世紀決算という。

会社法では、子会社など支配従属関係にある企業集団がある場合は、支配従属関係にある企業の業績を含めた連結決算をすることが義務付けられている。連結決算により、親会社の損失などを子会社に押しつけて、親会社の財務諸表を良くみせかけるという行為が意味をなさなくなった。

財務諸表には貸借対照表損益計算書キャッシュフロー計算書株主資本等変動計算書、附属明細書がある。また、決算情報の要点を発表したものを決算短信といい、貸借対照表、損益計算書、役員人事、連結業績予想、配当の状況等が含まれる。