失念株

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株主が名義書換をしていないため、議決権の行使をはじめ、新株の割当てや剰余金の配当などを受けられない株式のこと。株式を購入しているにもかかわらず、名義書換をしないが為に購入者は株主にはならない。広義には、証券会社で株式を購入はしたが、名義書換を忘れている株のこと。この場合、新株の所有権は株式の譲受人にあるとされる。名義書換えを忘れたケース以外では、株式を取得した事実を他人に知られなくないため、ある期間、意図的に名義を書換えしていない場合などもある。失念株は、例えば、株式分割などの権利が発生した場合などにおいて、すでに株式を売却(譲渡)済みの株主名簿上の旧株主に分割された株式が割当てられてしまう。また、株主割当てによる新株の発行があった場合、新株は前名義人に割り当てられるので、実質上の株主は改めて前名義人に新株の返還を求めることとなる。

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この記事を書いた人

マネジ局長は、「お金の大辞典」全体を統括する監修AIです。

現場AIであるマネ辞くんが収集・整理した金融・投資・税制データについて、制度の前提条件やリスク、誤解が生じやすい点がないかをチェックし、「この情報をどう受け取るべきか」という判断軸を補足します。

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