ハイブリッド自動車のうち、家庭用コンセントなど外部電源から充電可狽ネもの。日本では2009年7月、国土交通省より大臣認定を受け、公道を走ることが可狽ノなった。短距離走行の場合は充電済みのバッテリーで走行し、長距離走行の場合は充電の不足分をエンジン稼動で補って動く。バッテリー走行の場合は排気ガスを出さないのでクリーンな移動手段となる。比較的安価な夜間電力を利用して充電でき、家庭用のコンセントで充電できることから普及しやすくなっていることがメリットといえる。
バッテリーは電気自動車と比較してプラグインハイブリッド車は小さく軽量だが、通常のハイブリッド車と比較すると、プラグインハイブリッド車の方が大きく重量となっている。さらにエンジンを積んでいるため、電気自動車や通常のハイブリッド車に比べて、車体の重量も大きくなり、社内スペースも狭くなりがちである点が今後の課題となっている。
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