自動車重量税とは
自動車重量税とは、
自動車の車両重量に応じて課される国税です。
自動車重量税法(1971年制定)に基づく税金で、車検(継続検査)のタイミングで次の車検までの期間分をまとめて前払いします。
主に以下の場面で納付します。
税率・計算方法
自動車重量税は、車両重量500kgごとに税額が設定されています。
乗用車(1年分)の税額目安
- ~0.5トン:1,850円
- ~1.0トン:3,700円
- ~1.5トン:5,550円
- ~2.0トン:7,400円
- ~2.5トン:9,250円
車検は通常2年に1度のため、上記の2倍が実際の支払額になります。
軽自動車は車両重量にかかわらず一律の税額が適用されます。
エコカー減税(軽減措置)
燃費性能の高い車は、自動車重量税が軽減または免除されます。
ハイブリッド車・電気自動車は免税対象になるケースが多く、車を選ぶ際の維持費比較でも重要なポイントとなっています。
自動車税(種別割)との違い
自動車にかかる税金は複数あり、混同されやすいです。
両者は別々の税金で、課税主体・納付タイミング・税額の基準がそれぞれ異なります。
廃車・売却時の還付
車検期間の途中で廃車(永久抹消登録)や輸出抹消をした場合、未経過分の自動車重量税が還付されます。
- 還付申請は運輸支局等で手続き可能
- 自動車検査証の車検残存期間をもとに還付額を算出
- 売却・下取り時は自動車販売店が代行するケースがほとんど
まとめ
自動車重量税は、
車検のタイミングで前払いする国税で、車両重量に応じた税額が課されます。
エコカー減税の適用により、燃費の良い車は税負担を大幅に軽減できます。
自動車を保有・購入する際は、自動車税との違いや軽減措置を把握しておくと費用の見通しを立てやすくなります。










