お金の大辞典

信用取引などの決済方法のひとつで、売り建ての株式を決済する場合に、反対売買を行うのではなく、実際に売り付けた現物(株式や商品等)を証券会社に渡して、代金を受け取ること。現渡し、または品渡しともいわれる。逆に、買建ての株式を決済するときに、...

信用取引などの決済方法のひとつで、買建ての株式を決済するときに、買い付けた代金を証券会社に渡して、実際に買い付けた株式や商品等の現物を受け取ること。逆に、売建ての株式を決済する場合に、反対売買を行うのではなく、実際に売り付けた株式や商品...

企業が外国に進出し、進出した国の会社法に従って会社登記簿登録等をした法人のこと。現地法人を設立する場合は別途発起人や取締役が必要になったり、税制の違いなどについて専門的な知識が必要となる。海外で事業を展開する場合、現地法人を設立せずに支...

現在の株価のこと。マーケットの前場、後場を通じた1日の値動きの中での、最新の株価を意味する。

将来得られる価値(企業財務の場合はキャッシュ)について、その期間中の金利で割り引いて、現在の価値へ換算したもの。これにより、発生の時期が異なる貨幣価値の比較が行える。例えば現在の1万円と、1年後の1万円は金利が付加されるため、まったく同じ価値...

登記事項証明書のひとつ。瑞ｿする時点で効力を持っている登記事項が記録されている。登記事項証明書には他に履歴事項証明書、全部事項証明書などがある。

為替取引で、買っている外貨のポジションを円に交換せずに決済して、外貨のままで受け取ること。円を外貨に変換する時に、銀行で変換するよりも手数料が安く済むというメリットがある。ただし、現受けを行っていない取引業者もある。反対に売りポジション...

債券を将来のある時点で買い戻すことを条件に、売る取引のこと。売る価格と買い戻す価格があらかじめ決定されており、価格変動リスクのない取引となっている。売り現先によって、一定期間の債券の利子受取りを放棄する代わりに、まとまった額の資金調達を...

日中最高気温が35度以上の日のこと。2007年の気象庁による藍?p語の改正で、35度以上の日を猛暑日と呼ぶことになったが、改正以前より非公式に酷暑日ともいわれている。なお日中最高気温が25度以上の日を夏日、30度以上の日を真夏日といい、最高気温が25度...

　ワンルームマンションの建築主に税金をかける豊島区の法定外税のこと。正式名称は、「狭小住戸集合住宅税」。　2000年4月に地方一括分権法が施行され、それまで自治相の許可が必要だった法定外税が事前協議制となったことで各自治体が特色ある新税導入を...