お金の大辞典

株価の急騰や沫獅?hぐために1日の株価の変動を前日の値動きによって制限すること。社会情勢の大きな混乱や事件などがあった場合には需給が偏り、株価が大きく変動する。このような場合に投資家が投資判断を誤り、市場が混乱しないように、値幅が制限される...

証券取引所の上場銘柄のうち、立会中に売買が成立し約定値段が付いた(=値付き)銘柄の割合のこと。上場銘柄のうち何銘柄に値が付いて、売買が成立(約定)したのかを示す比率である。計算式は、売買成立銘柄数÷全上場銘柄数×100(%)一般的に、値付率は市場の活...

金融市場での取引方法のひとつで、取引所から資格を得たマーケットメイカーが売り気配と買い気配を提供して、投資家の注文に応じる方式。マーケットメイカーは、株式であれば証券会社、為替であれば銀行が担う。マーケットメイク方式は、オークション方式...

株式や土地の価格変動における利益のこと。株価が値上がりした際に売却して得た利益や、空売りした株を値下がりした際に買い戻して利益を得る場合も指す。証券の配当や利息などはインカムゲインと呼ばれ、キャピタルゲインとは区別される。これら2つを合わ...

株価水準の高い株のこと。「値がかさむ」という言葉からこう呼ばれるようになった。いくら以上という明確な基準はなく、その時の相場の全体の水準によって相対的に判断される。一般的には最低売買単位が100万円前後、あるいは100万円以上する銘柄を指す。...

取引があったときに複式簿記に記帳する仕訳の位置のこと。これにより、財産の動きや、財産がどこからきたのかがわかりやすくなる。借方は伝票や帳簿の左側に記載され、右側には貸方科目が記載される。貸借対照浮竭ｹ益計算書では、どの勘定科目が貸方で、ど...

取引があったときに複式簿記に記帳する仕訳の位置のこと。これにより、財産の動きや、財産がどこからきたのかがわかりやすくなる。借方は伝票や帳簿の左側に記載され、右側には貸方科目が記載される。貸借対照浮竭ｹ益計算書では、どの勘定科目が貸方で、ど...

建物の所有を目的に、地主から土地を借りて使用する権利のことで、所有権につぐ権利。地上権と土地賃借権の2種類あり、地主に対する権利の強さなどが異なる。借地権の契約期間は最低30年以上で、借地人が契約更新を希望した場合、地主は正当事由がなければ...

個人投資家が、他人の名義で行う取引のこと。仮名取引に含まれる。借名取引は、仮名取引と同様に、脱税やマネーロンダリング、相場操縦といった不正行為の温床になる可柏ｫがあり、証券市場の公正を阻害することから禁止されている。自らが借名取引を行った...

金融機関などから借り入れるお金のことで、企業会計上は借入れる期間の長さによって、長期借入金と短期借入金に区別される。長期借入金は1年を超えて借入れるもので、貸借対照浮ﾅは固定負債に属し、短期借入金は1年以内に返済するもので、貸借対照浮ﾅは流...