-
ビジネス
仕掛品
材料から製品になる過程の中間的製品で、かつ、そのままでは販売できる状態ではないもののこと。勘定科目で用いられる流動資産の部の仕訳の一つで、製造業において会計年度中に製造を開始し、年度中に製品として仕上がらなかった場合に計上される。生産ラ... -
ビジネス
仕手株
株式用語の一つ。仕手筋が利益目的で、実態が伴わないにも関わらず集中的に資金を投下し、意図的な株価操作とも言える売買が大量に行われる銘柄のこと。「仕手筋」とは、意図的に株価操作するような売買を大量に繰り返す集団のことを指す。一般的に仕手株... -
ビジネス
仕向銀行
為替業務で、顧客から依頼された送金や振込みを他の銀行に対して実施する銀行のこと。仕向銀行に対し、振込みを受ける銀行のことを被仕向銀行と呼ぶ。例えば、顧客がA銀行を通してB銀行に振り込む場合に、A銀行を仕向銀行、B銀行を被仕向銀行と呼ぶ。 -
ビジネス
仕向地持ち込み渡し関税込み条件【DDP】
インコタームズで規定された、貿易での輸送条件のひとつで、目的地までの輸送費、リスクおよび輸入関税まで全て売主が負担するという条件のこと。目的地に荷物がついた以降の費用とリスクは、買主に移る。なお、輸入関税は買主が負担する条件をDDUという。... -
ビジネス
仕向地持ち込み渡し関税抜き条件【DDU】
インコタームズで規定された、貿易での輸送条件のひとつで、目的地までの輸送費およびリスクを全て売主が負担し、輸入関税のみ買主が負担するという条件のこと。目的地に荷物がついた以降の費用とリスクは、買主に移る。なお、輸入関税まで売主が負担する... -
ビジネス
仕向
銀行の為替業務のひとつで、顧客から依頼された送金や振込みを他の銀行に対して実施すること。仕向をする銀行のことを仕向銀行、仕向される銀行のことを被仕向銀行という。 -
ビジネス
仕切り
帳簿をある時点で区切って締めること。仕切書は、商品の明細、数量、単価合計金額などを書き込むことができ、納品書、請求書、受領書として利用することができる。また、卸業者が販売店に製品を販売することも仕切りといい、卸価格のことを仕切価格と呼ぶ。 -
ビジネス
仕分け【仕訳】
物事に区分を設け、分類、整理すること。狭義では会計簿記で帳簿に記入することをいい、簿記では仕訳と赴Lする。企業会計は原則複式簿記となっており、取引記録の勘定科目と価格を仕訳帳や総勘定元帳の貸方と借方にそれぞれ記録する。仕訳帳や総勘定元帳は... -
ビジネス
仕入高【仕入】
商品や原材料を調達することおよびその価格のこと。会計上の勘定科目のひとつ。日常の仕訳をするうえでは仕入と赴Lするが、損益計算書では仕入高と赴Lする。商品の仕入の場合は売上原価、製品を生産するための原材料の仕入の場合は製造原価にそれぞれ入る... -
ビジネス
仕入原価【商品売上原価】
売上原価のひとつで、商品などの仕入原価を算出することで浮キ売上原価。期首商品在庫+当期商品仕入高-期末商品在庫というように算出する。商品総仕入高は購入費用+付随費用で算定し、仕入戻し、仕入値引、仕入割戻しなどがあれば修正する。商品評価損の処...