お金の大辞典

複数の銘柄をまとめて、かご(バスケット)にはいった1つの商品として売買される取引のこと。大阪証券取引所や東京証券取引所では、15銘柄以上、売買代金1億円以上の取引を定義としている。大口の投資家がまとまった銘柄を売りたい時などに証券会社がコスト...

石油輸出国機?OPEC) が原油価格の指標としている世界11油種の加重平均価格のこと。1985年から公浮ｵており、増減産の判断基準となっている。以前は7油種で告ｬされていたが、2005年からはガャ潟盗ｶ産に不向きで割安な中重質油を増やした11油種の加重平均価格...

　バウチャーとは、クーポン券や商品引換券を意味する英語であり、個人を対象とする補助金のこと。バウチャー制度とは私立学校の学費などを、クーポンを交付して補助し、利用者がより自由に学校を選択できるようにする制度のこと。教育の選択権が確保でき...

企業が商品やサービスを消費者に口コミなどで宣伝してもらうことで、市場を広げるマーケティング戦略のこと。バイラルとはウイルス性の、感染的なという意味。企業が広告媒体を利用して直接消費者へ宣伝を行う一般的なマーケティング戦略に対して、企業の...

銀行貸出しの契約形態のひとつで、貸し手である金融機関と借り手である企業が相対で契約する方式のこと。第2次世界大戦後の日本では、メインバンクからの借入れるバイラテラル方式が主流となり、日本の経済復興を支えてきた。バイラテラル方式では、企業融...

外国人の入国審査をする際、両手の人さし指の指紋をスキャナーで読み取り、強制退去歴のある外国人や、指名手配者などの指紋を登録したデータベースと照合するシステムのこと。バイオメトリクス(生体認証)技術を使ったシステムである。テロ対策、不法入国...

バイオテクノロジーを利用した医薬品のこと。バイオテクノロジーは生物学を意味するバイオロジーと技術を意味するテクノロジーが合成したことばで、遺伝子組み換え技術やクローニングなどが注目されている。バイオテクノロジーにより、少量しかつくれなか...

動植物などの生物に由来する資源のこと。とりわけ、再生可買Gネルギーの一つであるバイオマスエネルギーを生み出す資源のことをバイオマスという。バイオマス(Biomass)とは元々、生態学の概念であり、「ある空間内を占める生物体量」という意味で、日本語...

サトウキビのかすや大麦、とうもろこしといった植物を原料とするエタノールのバイオエタノールと、石油ガスとの化合物であるETBEを合成して、ガャ潟唐ﾉ混ぜたバイオ燃料のこと。レギュラーガャ潟唐ﾆ同じ使い方ができる。エタノールを混ぜる分ため原油の消...

生ゴミや下水処理場の汚泥といった有機性廃棄物を発酵させて作られる可燃性ガス。主成分はメタン。バイオガスを燃やして発生する二酸化炭素は、動植物が成長の過程で取り込んだものを再放出するものなので環境に優しいとされる。また、埋立地等で有機性廃...