2023年5月– date –
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東アジア共同体【東アジア共同体国z】
日本、中国、韓国の3カ国とASEAN(東南アジア諸国連合)を軸として、東アジア地域の市場統合を目指す国zのこと。経済成長の著しいアジア地域の巨大な市場を統合することで、米国や欧州共同体に対抗できる、第3の地域連合を形成しようとする試みである。貿易... -
条約
国の間において文書の形式により締結され国際法によって規律される国際的な合意と定義される、国家同士の取り決めのこと。条約についての決まりを定めた国際法を「条約法条約」といい基本的にはこれに沿って締結や破棄などが行われる。条約の名称は、状況... -
条例
地方公共団体が法令の範囲内において制定する法規のこと。地方公共団体が、住民に義務を課したり住民の権利を制限する時には、基本的には条例によらなければならない。条約を作るには、まずは条約例を作成、送付、提案を経て議決が行われ、その後に交付と... -
村山談話
1995年の終戦記念日である8月15日に、終戦50周年にあたって村山首相より発浮ウれた首相談話で、過去の戦争でアジア諸国に対する侵略に対しお詫びの気持ちをはじめて楓セしたもの。村山談話では、日本が戦後の焼け野原から復興したことに関する、関係諸国への... -
材料難
株式の用語として用いる場合、材料は相場を動かす要因を意味する。そのため、材料難とは材料が乏しいために相場の情勢がはっきりせず、売買が控えられて、見守るような雰囲気が強いことを指す。一般的に景気の上昇期や下降期には多くの材料があるが、安定... -
材料株
株式の市場用語で、有力な新商品の開発、増資や増配など、その会社固有の株価を動かす材料を持っている株のこと。株価は、全体的な相場の流れと同時に、個別の企業が抱えている材料に反応して上昇や下落をするが、業績向上に関する情報や、新技術開発など... -
材料出尽くし
株価に影響を与えるとみられていた材料が発浮ウれても、株価に影響がない、あるいは株価が反対の方向に動くこと。材料出尽くしという現象が起こるのは、株取引ではあらかじめ好材料、悪材料が見込まれて取引されているため、材料が発浮ウれる前に株価が動い... -
材料
株式での材料とは、企業の株価に影響を与える要因のこと。例えば企業の業績の良し悪し、企業戦略、新製品などといった情報が株取引の材料となり、ニュースとして報道されることで投資家の判断材料になる。株価が上昇に向きそうな材料を好材料、下落に向き... -
札証アンビシャス【アンビシャス】
札幌証券取引所に開設されている、新興企業を主な対象にした株式市場のこと。2009年現在10社が上場している。クラーク博士の名言である「ボーイズビーアンビシャス」が名称のもととなっている。上場基準が比較的緩やかで、成長事業の売上高があれば上場が... -
本船渡し条件【FOB】
本船甲板渡し条件。買主が手配した本船に、約定品を積み込むまでの費用とリスク、また各種費用手続きを売主が負担するという貿易の取引条件。売主(輸出者)は買主(輸入者)が指定した本船に、自己の責任で商品を船に積めば、それ以降の費用(運賃、海上保険料...