2023年5月– date –

ある仕事の依頼を、発注主から直接請けた企業のことで、その企業がさらに別の企業に請けた仕事をそのまま発注した場合に、企業を区別するためのことば。大元の発注主から直接請けた企業が元請け、元請け企業から請けた企業を下請けと呼ぶ。さらに下請けか...

2010年菅内閣で設けられた、概算要求基準の特別枠のこと。2011年度の落Zは前年度落Zである71兆円の大枠を超えない範囲で設定され、無駄を削減するために各省庁で前年比1割を削減するという方針を示した。一方で元気な日本復活特別枠を1兆円を相当程度に超...

投資の結果、損失を被り元手である元本以下の金額になってしまうこと。例えばある株式を1000円の時に買ったら、その後株価が下がり900円になってしまった状態のことを言う。元本が保証されていないものとしては、株式、FX等の為替取引、投資信託などがあり...

投資や預金の元手となるお金が、それ以下に減らないことを約束すること。元本保証されているものとして、普通預金、定期預金、債券などがある。ただし預金に関して、銀行が破綻した場合はペイオフ制度により、預金保険機高ｪ1000万円まで保証することになっ...

資産を投資などで運用する際の元手となるお金のこと。投資には元本割れせずに全額保証されるものと、元本割れするものがある。元本保証されているものとして、普通預金、定期預金、債券などがある。ただし預金に関して、銀行が破綻した場合はペイオフ制度...

有価証券の募集や売り出しの際に、有価証券の発行会社または所有者と幹事会社が締結する契約のこと。 幹事会社のことを元引受証券会社ということもある。金融商品取引法で定義されており、募集や売り出しを行う当該有価証券を投資家に取得させることを目的...

各勘定科目ごとに金額の増減を記す会計帳簿のひとつ。経済取引が発生すると、取引内容を仕訳帳に記載し、さらに勘定科目ごとに勘定元帳に転記する。仕訳帳とともに主要な会計帳簿となる。使用する勘定科目ごとに勘定元帳を用意し、それぞれに分けて書き込...

配当金や残余財産を普通株よりも優先的に受け取ることができる証券のこと。そのかわり、株主総会などで経営への議決権が制限される。一般の市場で売買されることはない。たとえば大手銀行にて、バブル経済崩壊後多くの優先株が発行されているが、それを政...

　配当金や残余財産を普通株よりも優先的に受け取ることができる証券のこと。そのかわり、株主総会などで経営への議決権が制限される。また、一般の市場で売買されることはない。たとえば大手銀行にて、バブル経済崩壊後多くの優先株が発行されているが、...

　優先出資証券とは、「協同組織金融機関の優先出資に関する法律」（優先出資法）に基づき協同組織金融機関が発行する証券取引法上の有価証券のこと。協同組織金融機関とは、会員（普通出資者）の相互扶助を目的とした協同組織の形態をとる金融機関のこと...