ビジネス– category –
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ベースアップ【ベア】
賃金水準を上げること。世の中の物価上昇を考慮に入れて、労働者の給料を一律に上げる。企業側からすればベースアップをすると総人件費が底上げされることになる。年齢や勤続年数を重ねるごとに、賃金の一定額が自動的に増えことを定期昇給といい、ベース... -
ホワイトナイト 【white knight】
敵対的買収を仕掛けられた対象会社を、買収者に対抗して、企業の経営陣と合意のうえで友好的に買収または合併する会社のこと。白馬の騎士になぞらえて、このように呼ばれる。対象会社が、敵対的買収の際に自ら新たな買収者を選択することで、敵対的買収... -
ポイント【ポイントカード】
モノやサービスを購入した金額に応じて、ポイントと呼ばれる数字を付与し、そのポイントを次の買い物などに使用できるというシステム。例えば金額の1%の数字をポイントとした場合、1万円のモノを購入した場合は100ポイントが付与され、100円分として使うこ... -
ベータ
株式の市場平均などに対する相対的な変動率を示す指標。市場平均などへの感応度。対象となる株式の収益率とベンチマークの収益率の推定値の共分散をベンチマークの収益率の分散で割って求められる。CAPMでは、株式の理論価格は無リスク利子率、ベンチマー... -
ホールセールバンキング 【wholesale banking】
大企業、政府、地方公共団体、大資産家などの大口預金・貸金や証券投資を業務の主対象とする銀行経営のこと。卸売銀行業務ともいわれる。対語はリテールバンキング。日本では長期信用金庫や信託銀行が主に行っていた方法である。Copyright 2006-document... -
プライマリー・マーケット 【発行市場】
株式などを発行し、それが投資家の手元に渡るまでをいう。発行市場は株式だけでなく債券にも存在し、企業は株式と同様に発行市場で債券を発行し、事業の遂行に必要な資金を調達している。株式についてみてみると、企業が自社株を上場あるいは公開し、そ... -
プログラム売買
株価の動向に応じ、ある条件を満たしたら買い、ある条件を満たしたら売りというように、決められたルール通りに売買を行うこと。テクニカル指標を用いることが多い。また、あらかじめ設定されたコンピュータ・プログラムに基づいて自動的に判断し、売買を... -
ベア型【ベア型投信】
投資信託のひとつ。日経平均やTOPIXといった株価指数の先物取引を活用した投資信託で、株価指数の値下がりを期待して買う。ベアとは熊の意味であり、熊が爪を振りおろして攻撃することの比喩から、値が下がると卵zして買う投資信託をベア型と呼ぶ。先物に... -
プライムレート【prime rate】
銀行が企業に融資するにあたり、最も利率の低い金利(最優遇金利)のこと。融資期間が1年未満の短期融資における最優遇金利を短期プライムレート、1年以上の長期融資における最優遇金利を長期プライムレートという。 -
プロジェクトファイナンス 【project finance】
プロジェクトファイナンスとは融資の際の一形態である。従来は企業が新たなプロジェクトを立ち上げる時には、当該企業自体の信用力や担保の価値を元に融資の可否や融資可矧zを決定していた。しかしプロジェクトファイナスの場合には、企業の信用力とは別...