インパクトローン

inpact loan

インパクトローンとは、インパクトローンとは使用の目的に制限のない外貨による貸付のことを指す。通貨の種類に制限はなく、貸し手となる銀行が調達することのできる通貨ならば、その通貨でもローンの対象となる。また貸付金額、金利などについても規制は存在していない。また、金利はLIBOR(ロンドン銀行間金利)に銀行の利鞘となるスプレットを加味して決定される。

インパクトローンの特徴といえるのが、日本円での返済額が返済当日まで正確には把握できないということがある。これは日本円での返済金額は返済日の為替相場によって決まるためである。そのため、返済時の為替レート円高に推移していれば為替差益が発生するが、逆に為替レートが円安に推移すると為替差損が発生し借り手は損失を被ることになる。

元利金について為替予約を締結しないものを「オープンインパクトローン」、為替予約を締結するものを「スワップ付きインパクトローン」という。なお、対義語として使用用途に制限がつけられているタイドローンがある。