スポットレート

spot rate

スポットレートとは、期間構造理論は、支払われる金利が、資産の保有される時間の長さに依存するということに基づく。この期間構造を定義する基本的な金利としてスポットレートを用いる。スポートレートは、現時点から将来ある時点まで保有される資産にかかる金利で、年率で記述されることから複率を仮定している。

理論的には、スポットレートはゼロクーポン債の利回りを記録することによって計測される。ゼロクーポン債は、将来のある時点で決まった額を支払う約束するので、その満期になるときの支払う額がスポットレートを決めることができる。しかし、長期のゼロクーポンが実質的に存在しないため、スポットレートは利付き債の価格のもとにも求められる。また、スポットレートが分かれば、各時点における割引率(discount factor)も自明となる。