三大生活習慣病保険

【 特定疾病保険 】 重大疾病保障保険

三大生活習慣病保険とは、死亡、高度障害を保障するほかに、がん、脳卒中、急性心筋梗塞になった場合、疾病保険金を受け取れる保険のこと。1992年2月に、アリコジャパンが最初に商品化した。「がん保険」などの医療保険よりも死亡保障保険に近いが、三大疾病による身体障害状態や医療費に対する保障を生前に受け取れるというメリットが加わる。いっぽうで、保険金が高くなるほか、疾病保障を生前に受け取ると、保険自体の契約が消滅し、死亡保障がなくなるというデメリットもある。

三大生活習慣病保険には、あらかじめ保険期間が定められている「定期保険型」と、保険期間が一生涯の「終身保険型」の2種類がある。また、定期型には、契約時に決めた年数が経過すると保険期間の満期を迎える「年満了型」と、健康状態を問わずに80歳まで自動更新される「歳満了型」がある。歳満了型は満期を迎えた時点で保障は終了する。また、加入については単独契約以外に、特約として付加されるものもある。

保険金は被保険者に支払われるため、被保険者本人が保険金の請求する必要があるが、「指定代理請求人」として配偶者などの受け取りを、契約者があらかじめ指定することができる。なお、保険金を受け取る際には、免責期間が設けられたり、所定の疾病状態が一定期間続くことが条件となるなど、各保険会社の決めた要件を満たしている必要がある。