外国為替相場

外国為替相場とは、外貨と自国の通貨を交換する比率のこと。具体的にアメリカのドルと日本の円を交換する場合には、例えば1ドル100円というように表される。ちなみに、一般的に為替とは海外との取引による通貨の交換を意味する。

また、この外国為替相場に基づいて異なる国の通貨を取引する市場を外国為替市場という。具体的には輸出入時の代金決済や海外旅行時の現地通貨の購入などがある。

従来、外国為替市場は外国為替公認銀行、外国為替ブローカー、通貨当局者の三者で構成されていたが、1998年に新外為法が施行されると企業や個人といった顧客の参入も可能となった。

そのため、主に銀行間での取引市場を意味するものとして使われるが、銀行と一般の企業や個人との取引市場も狭義では外国為替市場にあたる。ただし前者をインターバンク市場、後者をカスタマー市場と呼び、区別される。