金融政策

金融政策とは、中央銀行が物価安定のために行う政策。日本では日本銀行が国民の経済活動の基盤である物価を安定させるために、公開市場操作をし、金融市場の資金量や金利に影響を及ぼすことで通貨金融の調整をする。金融調整のための公開市場操作は民間の金融機関と国債などの有価証券を売買することで行う。買う事で市場にお金を投入し、売ることでお金を吸収している。

金融政策の基本的な方針は、政策委員会の金融政策決定会合で決定される。金融政策決定会合は月に1〜2回、1日から2日かけて金融政策を集中的に審議し、決定する。議決は政策委員である総裁、副総裁2名、審議委員6名の合計9名による多数決によって行う。日本銀行では、金融政策にかかわるさまざまな調査分析、企画検討を行い、金融政策決定に活かしている。