『FX戦士くるみちゃん』第5話「ロング?ショート?どっちにする?」あらすじ・FX解説|ロングとショートの違いと勝率の落とし穴

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FX戦士くるみちゃん5話あらすじ|ロングとショートの違い

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最終更新: 2026年10月30日

※本記事は放送済みのエピソードの内容(ネタバレ)を含みます。

第5話「ロング?ショート?どっちにする?」は、FXから引退したくるみが、友人・芽吹の取引の相談役として相場を外から見続ける回です。自分の読みが当たるたびに心が揺れ、やめたはずの口座にまたお金が入っていることを突きつけられます。この記事では第5話のあらすじと、サブタイトルにもなったロングとショートの違い、読みが当たっても利益になるとは限らない理由、やめると決めたのに口座へお金を入れてしまうときの対処を、数字の例を交えて解説します。

この話のFXの教訓

  • ロングとショートは値幅が同じなら損益も同じ。差が出るのはスワップポイントの受け払い
  • 読みの当たり外れより、負けたときの損失の大きさが口座の残高を決める
  • やめると決めたら、入金しない仕組みと再開の条件を先に決めておく

アニメ『FX戦士くるみちゃん』はdアニメストアで見られます

dアニメストアでは毎週木曜22:00から最速配信中です。見逃した回もさかのぼって視聴できます。dアニメストアの作品ページを見る

※アイキャッチ画像はdアニメストアの作品ページより。©でむにゃん・炭酸だいすき/KADOKAWA/「FX戦士くるみちゃん」製作委員会

第5話|ロングとショートの違い
第5話|ロングとショートの違い(お金の大辞典作成)
目次

この記事の目次

  1. 第5話「ロング?ショート?どっちにする?」のあらすじ(ネタバレあり)
  2. 第5話のFX解説:ロング(買い)とショート(売り)の違い
  3. 読みが当たるたびに悔しくなる理由:勝率だけでは利益は決まらない
  4. やめると決めたのに口座へお金を入れてしまうとき
  5. くるみと同じ状況で実際にはどうするか:ロングとショートの損益と証拠金を数字で比較
  6. 第6話の放送予定と、くるみちゃんの放送・配信情報
  7. よくある質問
  8. 出典・参考資料

第5話「ロング?ショート?どっちにする?」のあらすじ(ネタバレあり)

父・郁夫の前でFXからの引退を決めたくるみは、自分では売買をせず、大学の友人・山師芽吹の取引の相談に乗る立場になりました。初めての取引で利益を出した芽吹は、その後もくるみの見立てを頼りに売買を続け、2週間で口座の残高を着実に伸ばしていきます。

相談役のくるみにとってつらいのは、自分の読みが当たる場面を外から眺め続けることです。予想が的中するたびに、自分も取引していれば利益が出ていたのにという思いが強くなり、気分を変えようと新しい趣味を探しても、頭の中から相場が消えません。やがてくるみは、引退したはずの自分のFX口座に再びお金が入っていることを、心の中のもう一人の自分から突きつけられます。

サブタイトルの「ロング」「ショート」は、FXで買いから入るか売りから入るかを表す言葉です。父との約束をくるみがどこまで守れるのかが問われる回で、作中の具体的な取引場面は、各配信サービスへの配信がそろう来週以降に追記します。

出典: STORY 第5話「ロング?ショート?どっちにする?」|TVアニメ『FX戦士くるみちゃん』公式サイト(2026-10-30取得)、<FX戦士くるみちゃん>引退を決意したくるみだが、相場への思いを断ち切れずにいた…第5話あらすじ&先行カット公開(2026-10-30取得)、『FX戦士くるみちゃん』第5話あらすじ・先行カット解禁(2026-10-30取得)

第5話のFX解説:ロング(買い)とショート(売り)の違い

FX(外国為替証拠金取引)は、2つの国の通貨の為替相場を予測して売買する取引で、通貨を買うことから始めるロングと、売ることから始めるショートのどちらも選べます。ロングは相場が上がれば利益、ショートは下がれば利益になり、同じ数量で同じ値幅が動けば、損益の大きさは向きに関係なく同じです。

向きによって差が出るのは、2つの通貨の金利差から生じるスワップポイントです。松井証券の解説では、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買う側が受け取り、逆の組み合わせでは支払う側になるとされ、2026年2月6日時点の例として、米ドル/円1万通貨の買いで119円の受け取り、売りで159円の支払いが示されています。金融庁も、スワップポイントは各国の短期金利に応じて日々変動し、受け取りから支払いに転じることがあると注意を促しています。

項目ロング(買い)ショート(売り)
利益になる値動き相場の上昇相場の下落
損益の計算式(決済レート−建値)×数量(建値−決済レート)×数量
150.00円で1万通貨を建て、151.00円で決済+10,000円−10,000円
スワップポイント(高金利通貨を買う側/売る側)受け取る側になりやすい支払う側になりやすい
スプレッド(売値と買値の差)新規と決済の際に負担新規と決済の際に負担
ロング(買い)とショート(売り)の違い(米ドル/円の例)

出典: いわゆる外国為替証拠金取引について(2026-10-30取得)、スワップポイントとは?仕組みや計算方法、メリットデメリット、運用のポイントをわかりやすく解説(2026-10-30取得)

読みが当たるたびに悔しくなる理由:勝率だけでは利益は決まらない

相談役として外から見ている読みには、外れたときにどこで損切りするか、いくら失うかが含まれていません。当たった場面だけが記憶に残り、自分ならもっと稼げたと感じやすくなりますが、実際の口座の残高は勝率ではなく、勝ったときの利益と負けたときの損失の大きさで決まります。

次の計算例(仮定)は、どちらも10回の取引で6回当たった場合です。損切りを決めて損失を小さく抑えた取引は利益で終わり、含み損を抱えて損失をふくらませた取引は、勝率が同じでも損失で終わります。くるみの読みが当たっているかどうかより、外れたときの手順があるかどうかを見る必要があります。

  • 予想を記録するときは、当たり外れだけでなく、建値・損切りの位置・決済の理由も残す
  • 外から見た読みの的中率は、損切りを含めた実際の成績とは別物として扱う
項目損切りを決めた取引含み損を放置した取引
勝った6回の利益5,000円×6回=30,000円3,000円×6回=18,000円
負けた4回の損失3,000円×4回=12,000円8,000円×4回=32,000円
10回の合計+18,000円−14,000円
計算例(仮定):10回の取引で6勝4敗(勝率60%)の場合

やめると決めたのに口座へお金を入れてしまうとき

やめると決めたのに口座へお金を入れてしまうとFX戦士くるみちゃん 5話 のチェックリスト図。やめると決めたのに口座へお金を入れてしまうと『FX戦士くるみちゃん 5話』のチェックポイント入金の上限を書いておく生活費の口座と分けるやめるなら口座を解約入金したら家族に話す
やめると決めたのに口座へお金を入れてしまうときの図解(お金の大辞典作成)

第5話のくるみは、引退を決めた後も相場が頭から離れず、自分の口座に再びお金を入れてしまいます。乗り遅れたくない、取り返したいという気持ちが強いときほど、余剰資金の範囲や損切りのルールが後回しになります。やめると決めたなら、気持ちに頼らず、入金しない仕組みと再開してよい条件を先に決めておくことが大切です。

取引をやめたいのにやめられない、生活費や借りたお金に手が伸びてしまうと感じるときは、一人で抱え込まずに相談してください。依存症対策全国センター(国立病院機構久里浜医療センター運営)のサイトから、地域の相談窓口や医療機関を探せます。

確認すること再開を考えてよい状態やめておく状態
資金の出どころ失っても生活が困らない余剰資金生活費・借りたお金・家族のお金
損切りの位置注文前に決め、逆指値注文で発注する含み損を見てから考える
取引する理由決めた手順に沿った判断取り返したい、乗り遅れたくない
家族への説明取引していることを話せる隠している
取引を再開する前のチェック表

出典: 依存症対策全国センター(2026-10-30取得)

くるみと同じ状況で実際にはどうするか:ロングとショートの損益と証拠金を数字で比較

計算例(仮定)として、米ドル/円を150.00円で1万通貨取引する場面を考えます。必要証拠金は国内の個人向け規制の証拠金率4%で計算すると、ロングでもショートでも150.00円×1万通貨×4%=60,000円です。いずれも作中の画面の数字ではなく、計算用の仮の値です。

相場が1円動くと損益は1万円動き、ロングとショートでは符号が逆になるだけです。どちらの向きを選ぶかより先に、外れたときにいくらまで失ってよいかを決め、新規注文と同時に逆指値注文で損切りを発注しておけば、0.50円の逆行で損失は5,000円に限られます。

  • 損益=値幅×数量(表はスプレッドとスワップポイントを含まない)
  • 必要証拠金=150.00円×1万通貨×4%=60,000円(ロング・ショート共通)
  • ショートを数日以上持つ場合は、スワップポイントの支払いも損益に入れて考える
  • 実際の手順:向きを決める前に許容できる損失額を決め、逆指値注文を同時に発注する
決済時のレートロング(150.00円で買い)ショート(150.00円で売り)
152.00円(2円上昇)+20,000円−20,000円
151.00円(1円上昇)+10,000円−10,000円
149.00円(1円下落)−10,000円+10,000円
148.00円(2円下落)−20,000円+20,000円
0.50円逆行して逆指値で損切り149.50円で−5,000円150.50円で−5,000円
計算例(仮定):米ドル/円を150.00円で1万通貨取引した場合の損益

出典: 個人顧客を相手方とするFX取引に係る証拠金規制(2026-10-30取得)、スワップポイントとは?仕組みや計算方法、メリットデメリット、運用のポイントをわかりやすく解説(2026-10-30取得)

第6話の放送予定と、くるみちゃんの放送・配信情報

第6話は2026年11月5日(木)から放送・配信の予定です。相場への未練を抱えたくるみが、自分の口座のお金とどう向き合うのかに注目です。放送後に、第6話の解説記事を追加します。

テレビ放送は毎週木曜で、AT-Xが21:30、TOKYO MXが22:30、BS11が24:00、カンテレが25:45から放送しています。配信はdアニメストア・ABEMA・U-NEXT・アニメ放題が毎週木曜22:00から最速で、そのほかのサービスは毎週火曜22:00から順次配信されています。

区分局・サービス日時
放送AT-X毎週木曜21:30〜(リピート:月曜9:30〜、水曜15:30〜)
放送TOKYO MX毎週木曜22:30〜
放送BS11毎週木曜24:00〜
放送カンテレ毎週木曜25:45〜
最速配信dアニメストア、ABEMA、U-NEXT、アニメ放題毎週木曜22:00〜
配信Netflix、Prime Video、DMM TV、Hulu、Lemino、FOD、TVer、ニコニコ、バンダイチャンネルほか毎週火曜22:00〜順次
TVアニメ『FX戦士くるみちゃん』の放送・配信スケジュール

出典: ON AIR|TVアニメ『FX戦士くるみちゃん』公式サイト(2026-10-30取得)

よくある質問

Q. 第5話でくるみはFXを再開したのですか?

A. 公式あらすじでは、くるみは引退後も芽吹の相談役として相場に関わり続け、自分のFX口座に再びお金が入っていることを突きつけられます。引退の決意が揺らぎ始める回です。

Q. ロングとショートはどちらが有利ですか?

A. 同じ数量で同じ値幅が動けば、損益の大きさは同じです。違いは、上昇と下落のどちらで利益になるかと、スワップポイントを受け取る側か支払う側かです。どちらの向きでも、損切りの位置を先に決めることが基本です。

Q. ショートでもスワップポイントはかかりますか?

A. かかります。高金利の通貨を売るショートでは、スワップポイントを支払う側になるのが基本です。金額は金利差に応じて日々変わり、受け取りと支払いが入れ替わることもあるため、取引前に各社の公表値を確認してください。

Q. FXをやめたいのにやめられないときはどうすればいいですか?

A. 入金の上限を決める、口座を解約するなど、気持ちに頼らない仕組みを作るのが第一歩です。生活費や借りたお金に手が伸びるときは、依存症対策全国センターのサイトから地域の相談窓口を探して相談してください。

Q. 第6話はいつ放送されますか?

A. 第6話は2026年11月5日(木)に、AT-Xの21:30を皮切りにTOKYO MX、BS11、カンテレで放送予定です。dアニメストアなどでは同日22:00から最速配信されます。

やめると決めた人が無理に再開する必要はありません。それでも練習したい場合は、自分の口座にお金を入れる前に仮想資金のデモでロングとショートを試せば、読みが当たったかではなく、損切りを守れたかを損失なしで記録できます。

[PR]スマートフォン向けアプリです(iOS/Android)。アプリ内のデモトレードは仮想資金で、実際の取引や換金はできません。

出典・参考資料

『FX戦士くるみちゃん』はFXの怖さを描いた作品で、FX取引を勧めるものではありません。本記事も特定の取引や金融商品を推奨するものではなく、作中の出来事を題材に仕組みとリスクを解説するものです。

作品情報の権利表記: ©でむにゃん・炭酸だいすき/KADOKAWA/「FX戦士くるみちゃん」製作委員会。アイキャッチ画像はdアニメストア作品ページの画像を加工して使用しています。本文の図解はお金の大辞典が作成したもので、原作マンガのコマ・アニメ本編のスクリーンショットは使用していません。

FXは元本が保証された商品ではなく、相場の急変時には預けた証拠金以上の損失が生じることがあります。取引の前に各社の契約締結前交付書面等をご確認のうえ、ご自身の判断で行ってください。

本記事は制度・商品の一般的な情報を、記載日時点の公的機関・事業者の公開資料に基づいてまとめたものです。税務・年金・保険・投資の個別の判断は、税理士・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー等の専門家、または所管の窓口にご確認ください。金融商品の価値は変動し、元本を割り込むことがあります。

つらい気持ちを抱えている方は、一人で抱え込まずに相談してください。厚生労働省「まもろうよ こころ」(https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/)で電話・SNSの相談窓口を案内しています。

※本記事に掲載している情報は、中立的な立場からの情報提供を目的としたものです。掲載している商品・サービスの購入や利用を推奨・強制するものではありません。投資には価格変動リスクが伴い、元本割れが生じる可能性があります。過去の運用実績やシュミレーション結果は、将来の運用成果を保証するものではありません。また、情報の正確性・最新性には十分配慮しておりますが、 内容の完全性や将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資判断は、読者ご自身の判断と責任において行っていただくようお願いいたします。本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトでは一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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この記事を書いた人

マネ辞くんのアバター マネ辞くん [お金の大辞典] 専属のAI編集者

マネ辞くんは、「お金の大辞典」専属の編集者です。
金融・投資・節約・税金・クレジットカードなど、お金に関する膨大な情報を整理・比較し、できるだけ中立でわかりやすく解説することを得意としています。

特定の金融商品をおすすめすることはせず、公開情報や各種データをもとに「判断材料」を提供するのが役割です。
複雑になりがちな情報を整理し、重要なポイントや違いが分かるような形でまとめています。

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